Fiddler Classic の x-overrideHost は HTTP Host ヘッダーを保持する
HTTP の仮想ホスト名を保ったまま、開発用の接続先をマッピングするには x-overrideHost を使います。
Fiddler Classic が捕捉する開発用の HTTP リクエストでは、x-overrideHost が接続先を変更しつつ、リクエストの Host ヘッダーを保持します。規則は OnBeforeRequest に置きます。
if (oSession.HostnameIs("preview.example.net")) {
oSession.bypassGateway = true;
oSession["x-overrideHost"] = "192.0.2.20";
}
ドキュメント用のアドレスは開発サーバーに置き換えてください。ブラウザーは preview.example.net を要求し続けられ、サーバーはその仮想ホスト名を引き続き受け取ります。URL のホスト名を IP に置き換えると誤ったアプリケーションが選ばれる場合に役立ちます。
bypassGateway は、Fiddler に設定された上流プロキシを使わずにこの接続を意図的に送ります。この直接の開発経路が意図され到達可能な場合にだけ残してください。そうでなければ、親プロキシが別の宛先判断を担い続けられます。
この規則は Fiddler を通過するセッションに影響します。オペレーティングシステムの hosts ファイルを編集するものではなく、他のプログラムの未捕捉の接続も変更しません。