FiddlerCoreは、アプリケーションが選んだ親プロキシ経由でセッションを転送できます。セッションのx-overrideGatewayフラグをBeforeRequestで設定します。

FiddlerApplication.BeforeRequest += session => {
    session["x-overrideGateway"] = "proxy.office.example:8080";
};

これは既存のホストアプリケーション向けのFiddlerCoreイベント登録の断片です。フラグの通常のhost:port形式はHTTPゲートウェイを指します。リクエストの宛先は、最初に指定したWebサイトのままです。親プロキシの資格情報を設定せずに公開サイトを単独で試す場合は、ネットワークがその経路を許可していれば、HTTPプロキシ一覧が候補となるhost:port値を提供します。

無条件のハンドラーは、そこを通るすべてのセッションに同じ親を適用します。選択的なルーティングでは、代入をアプリケーションの宛先ルールの内側に置き、他のセッションは本来のゲートウェイ方針のままにします。

文書化された特別値DIRECTは、そのセッションに直接経路を選びます。社内の親プロキシを使わずに内部の宛先へ到達したい場合に役立ちます。

区別すべきリスナーが2つあります。クライアントはFiddlerCoreのリスナーに接続し、オーバーライドは次のプロキシを指します。オーバーライドをFiddlerCore自身の待ち受け端点へ戻すと、リクエストはループします。

フラグはリクエストが上流へ送られる前に設定します。応答が届いた後に変更すると表示されるセッションデータは変わりますが、完了済みのネットワーク処理の経路は変えられません。

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