Start-BitsTransfer: BITS ジョブにプロキシ資格情報を設定する
Start-BitsTransfer のプロキシ パラメーターを使って、転送の経路、認証方法、資格情報を指定します。
Start-BitsTransfer は転送自体にプロキシ構成を持たせます。Windows BitsTransfer モジュールが利用できる場合、明示的な認証付き経路は次のように指定できます。
$transfer = @{
Source = 'https://downloads.example.net/file.zip'
Destination = 'C:\Downloads\file.zip'
ProxyUsage = 'Override'
ProxyList = 'proxy.example.net:8080'
ProxyAuthentication = 'Negotiate'
ProxyCredential = (Get-Credential)
ErrorAction = 'Stop'
}
Start-BitsTransfer @transfer
アドレスとローカル パスは例です。プロキシが対応する認証方法を選んでください。この抜粋では Negotiate を選んでいます。Override は、既定の探索ポリシーではなく指定したプロキシ一覧を使うようジョブに指示します。
資格情報の入力要求は、このジョブで使うプロキシ アカウントを渡します。WebClient で得たバイパスの判断は、BITS が認証を必要とするかどうかを決めるものではありません。BITS には独自のジョブ構成と認証のやり取りがあります。
-ErrorAction Stop を付けると、呼び出し元は PowerShell の try/catch の流れでコマンドレットのエラーを処理できます。転送の失敗を報告するときは、元のエラー レコードを保持してください。「Proxy authentication is required」のような英語の文言だけに一致させると、エラー処理がジョブの実際のエラー情報ではなく表示メッセージに結び付きます。