コマンドラインツールの PAC 評価に Alpaca を使う
Alpaca のローカル HTTP エンドポイントを使えば、CLI はスクリプト自体を解析せずに PAC のルーティングに従えます。
PAC を理解するローカル proxy は、コマンドラインツールに固定のエンドポイントを与え、同時に 宛先ごとのネットワークのルーティングポリシー を評価します。Alpaca はこのアダプターの役割を担います。ツールはローカルで HTTP proxy と通信し、Alpaca が上流 proxy か直接接続を選びます。
既存のインストールがある場合は、ドキュメント化されたフラグで loopback リスナーを起動します。
ALPACA_PROXY_AUTH_ALLOWLIST=.corp.example.net \
alpaca -l 127.0.0.1 -p 3128 \
-C https://config.corp.example.net/proxy.pac
PAC の URL、proxy 認証の許可リスト、ポートは導入例です。選択した proxy が要求する場合は、インストール済みのバージョンとプラットフォームが対応する上流認証の入力を用意してください。許可リストは、その資格情報を受け取れる proxy ホストを指定します。
コマンドラインツールがローカルエンドポイントを使うように設定します。
export http_proxy=http://127.0.0.1:3128
export https_proxy=http://127.0.0.1:3128
PAC がイントラネットの宛先を直接、公開宛先を社内 proxy 経由で送る間も、ツールはその値を保持できます。ツール自身が PAC の JavaScript を評価する必要はありません。
プロジェクトは、選択した親が到達不能になった場合の一時的な直接バイパスも文書化しています。アダプターが求められる経路を提供するか判断するときは、そのフォールバックを導入ポリシーに含めてください。
アダプターが対応する PAC の結果タイプを確認してください。文書化された Alpaca CLI では、SOCKS5 の PAC 経路は -enable-socks による明示的なオプトインです。ローカル HTTP インターフェースと選択した上流プロトコルは、経路の別々の部分です。