ブラウザーのキャッシュがプロキシの停止を隠してしまうとき
ブラウザーのNetworkパネルと管理下のエンドポイントを使い、キャッシュの表示とプロキシ経由のリクエスト成功を区別します。
以前開いたページは、プロキシが動かなくなった後も表示されることがあります。ブラウザーがキャッシュした内容を表示しているだけかもしれません。IP確認ページに古い出口アドレスが残っている場合もあります。
- 新しいリクエストを送る前に、ブラウザーのNetworkパネルを開きます。Chrome DevToolsでブラウザーのキャッシュを無効にし、DevToolsは開いたままにします。
- 新たな確認に適したレスポンスを返す、管理下のエンドポイントにリクエストを送ります。
- リクエストが何によって完了したかを確認します。ネットワークからの応答、メモリーやディスクのキャッシュ、service worker、あるいは失敗のどれでしょうか。キャッシュされた文書の内容が表示され続けていても、ネットワークの失敗は記録します。
評価すべきプロキシ通信は、意図した経路で実際に送られたリクエストだけです。ブラウザーコントロールのナビゲーション完了イベントが示すのは文書の読み込みであり、フレームによって完了イベントが複数発生することもあります。そのイベントだけでは経路が正常かどうかは分かりません。
リストを自動検査する場合も、無料プロキシリストから選んだ候補には、経路とタイムアウトを明示した専用のHTTPリクエストが必要です。ブラウザー全体の設定を順番に切り替える方法で代用しないでください。正常に動くプロキシを通じて届く宛先側の拒否も含め、リクエストの結果を記録します。