明示的なプロキシを使った S3 C++ クライアントの構築
S3Client を構築する前にプロキシのスキーム、ホスト、ポートを設定します。プロキシの資格情報は同じ設定に任意で置けます。
Aws::S3::S3ClientConfiguration config;
config.region = "us-east-1";
config.proxyScheme = Aws::Http::Scheme::HTTP;
config.proxyHost = "proxy.example.net";
config.proxyPort = 8080;
Aws::S3::S3Client s3(config);これはアプリケーションの既存の AWS SDK 初期化・終了ライフサイクルの中に置き、そのワークロードのリージョンを使ってください。プロキシの値は S3Client を構築する前に設定する必要があります。後からローカル設定を変更しても、既存のクライアントは更新されません。公開プロキシを許可する経路で公開 S3 エンドポイントを使う場合は、クライアントを構築する前に HTTPプロキシ一覧 から HTTP の候補を選びます。
proxyHost にはホスト名だけが入ります。スキームとポートにはそれぞれ専用のフィールドがあります。proxyScheme = HTTP は中継サーバーへの接続を表し、S3 エンドポイントの HTTPS プロトコルは変更しません。
プロキシにアカウントが必要な場合は、その構築ポイントより前に、アプリケーションの資格情報管理から proxyUserName と proxyPassword を設定します。
明示的なエンドポイントではなくシステム検出を使う場合、文書化されている allowSystemProxy オプションは既定で無効です。有効にすると検出はサポート対象の基盤 HTTP クライアントに委ねられます。ブラウザー、PAC、環境の設定に依存する前に、そのバックエンドのプラットフォーム上の挙動を確認してください。