AddRawSettings で WinSCP .NET のプロキシ設定を構成する
WinSCP .NET セッションのプロキシ方式とエンドポイントを、文書化された生設定で構成します。
既存の SessionOptions で、プロキシ方式とそのエンドポイントを選択します。HTTP CONNECT の場合:
options.AddRawSettings("ProxyMethod", "3");
options.AddRawSettings("ProxyHost", "proxy.example");
options.AddRawSettings("ProxyPort", "8080");options は、リモートファイルサーバーのホスト、ポート、アカウントをすでに含むセッション構成です。そのセッションをアプリケーションの既存のライフサイクルで開く前に、プロキシ設定を適用します。公開された中間プロキシを許可する経路にある一般公開の SFTP サーバーの場合は、ProxyHost と ProxyPort にHTTP プロキシ一覧から候補を選びます。認証のない候補では ProxyUsername と ProxyPassword を未設定のままにし、宛先ホストと SSH ポートが許可されていることを確認します。
方式 3 は文書化された方式表で HTTP CONNECT を示します。ポート 3 ではなく、汎用的なプロキシ種別でもありません。SOCKS や FTP ゲートウェイの経路には、対応する独自の方式が必要です。AddRawSettings のリファレンスは実際の名前と値にリンクしています。
中間プロキシのアカウントは、ファイルサーバーのアカウントとは分けてください。必要な場合は ProxyUsername と ProxyPassword でプロキシの資格情報を設定します。SFTP では、実際の宛先に対する SSH ホスト鍵の検証を維持します。ログインはできるがファイルを一覧できない FTPS セッションでは、別個のデータ接続を確認します。
WinSCP は構成済みのセッションからコードテンプレートを生成することもできます。説明のない数値をコピーするのではなく、文書化された方式表と照らし合わせて確認してください。これらのセッション設定は、システムの既定の Web プロキシを変更するものではありません。