Docker Engine 23.0 は JSON とコマンドラインフラグによる daemon のプロキシ設定を導入しました。古い daemon は、現在のドキュメントにその項目が載っているという理由だけでは、それらを使用できません。

管理対象の daemon のサーバーバージョンを確認してください。CLI のバージョン、ディストリビューション名、コンテナイメージのタグは、そのサーバーの機能一式を証明しません。

systemd が管理する古いネイティブ Linux Engine では、daemon サービスの対応する起動環境を通じて HTTP_PROXY、HTTPS_PROXY、および意図する NO_PROXY を渡します。docker pull を実行するターミナルでそれらをエクスポートしても、すでに動作中のシステムサービスは更新されません。

古い Engine を維持する場合は、その対応方法を使用してください。アップグレードする場合は、古い環境値をdaemon の設定と突き合わせてください。現在の Docker ドキュメントでは直接設定が環境変数より優先されるため、矛盾する値は選択される経路を変える可能性があります。

Docker Desktop は独自のプロキシ設定を使用し、daemon.json の daemon プロキシ項目を無視します。ネイティブ Linux daemon の回避策を適用する前に、その製品を識別してください。

関連記事