パッケージマネージャーを助けられるようになる前に Cntlm をダウンロードする
すでに動作している認証済みクライアントで正しい RPM を取得してダウンロードの依存関係を断ち切り、その後パッケージマネージャーの依存関係を別途処理します。
パッケージマネージャーが社内プロキシに対して認証できない場合、Cntlm のダウンロードを指示すると依存関係の循環が生じます。ヘルパーを取得する経路のために、そのヘルパーが必要になるからです。
すでに動作している curl クライアントなら最初のダウンロードを行えます。NTLM プロキシでは、curl の --proxy-ntlm オプションがプロキシに対する認証を選びます。一方 --ntlm はリモートの宛先に対する認証を選びます。プロキシのアカウントは curl の資格情報設定で指定します。
インストール済みのディストリビューションのリリースとアーキテクチャ向けにビルドされた Cntlm の RPM を、信頼できるパッケージソースから取得します。過去の回答にある Fedora パッケージの直接 URL はそのリリースのパッケージを指すものであり、現在の汎用的なインストーラーアドレスではありません。
ローカルの RPM でもネットワーク作業は残りうる
ヘルパーパッケージのダウンロードと依存関係の解決は別の作業です。古い RPM が別のマシンで追加のダウンロードを必要としなかったからといって、現在のパッケージに依存関係がないと判断しないでください。
DNF ベースのシステムでは、ローカルファイルの文書化された形式は次のとおりです。
dnf install ./cntlm.rpm
ダウンロードしたファイルの実際の名前と適切なインストール権限を使ってください。DNF はリポジトリのメタデータや不足している依存パッケージを依然として必要とする場合があります。そのネットワーク経路が利用できないままであれば、同じリリース向けの必要なパッケージを承認済みの利用可能な経路で入手し、ディストリビューション通常のパッケージ検証ポリシーを維持してください。
ヘルパーをインストールして設定すれば、以降の要求にパッケージマネージャーはそのローカルリスナーを使えます。RPM ファイルが保存されただけでそのリスナーが存在するわけではなく、そのループバックアドレスはヘルパーが動作するマシンでのみ意味を持ちます。