OpenTelemetry Collector: OTLP HTTP エクスポーターのプロキシ設定
OTLP HTTP エクスポーターの proxy_url 設定を使い、そのエクスポーターを実際にテレメトリーを送るパイプラインに接続します。
Collector はアプリケーションからテレメトリーを受け取り、設定済みのバックエンドへ別個の外向き接続を行います。プロキシはその外向き HTTP エクスポーターに設定します。
exporters:
otlp_http/proxied:
endpoint: https://telemetry.example:4318
proxy_url: http://proxy.example:8080
service:
pipelines:
traces:
receivers: [otlp]
exporters: [otlp_http/proxied]この断片を既存の設定にマージしてください。otlp レシーバーがすでに定義されていることを前提とし、デプロイに必要な processors とその他のパイプライン設定を保持します。エクスポーターを定義しても、該当するパイプラインから参照しなければデータはそこを通りません。
endpoint はテレメトリーバックエンドのベース URL のままです。OTLP HTTP エクスポーターは、シグナル固有の endpoint が上書きしない限り、/v1/traces のようなシグナルのパスを追加します。proxy_url は仲介者を指定します。機密性のない公開テスト用バックエンドで、公開プロキシ経由の経路が許される場合は、HTTP プロキシ一覧のアドレスをこの URL に使えます。バックエンドの実際のホストとポートへの到達を確認してください。
現在の upstream ドキュメントでは、このコンポーネントを otlp_http と呼び、otlphttp は非推奨の別名と説明しています。古いディストリビューションでは以前のコンポーネント名を使えます。エクスポーター定義とパイプラインの参照の両方を、インストール済みのディストリビューションに合わせてください。
これは HTTP クライアントの設定です。OTLP gRPC エクスポーターは別のトランスポートを使い、アプリケーション自身のプロキシ環境が Collector のコンテナーやサービスプロセスに自動で入ることはありません。同様に、レシーバーの設定は受信トラフィックに関するもので、このバックエンド接続とは関係ありません。
バックエンドの TLS 検証と必要なサービス認証は維持してください。プロキシの 407 とバックエンド側の拒否は、異なるアカウントと段階を示します。