PyCharm の実行構成が Python のプロキシ環境を引き継ぐ
IDE 自身の HTTP プロキシ設定に頼るのではなく、Python プログラムを起動する構成にプロキシ変数を設定します。
PyCharm から起動する Requests プログラムでは、それを起動する Python の実行/デバッグ構成を編集します。その構成の Environment variables 欄に、サポートされているプロキシ変数を追加します。
| 名前 | 値の例 |
|---|---|
| http_proxy | http://proxy.example.net:8080 |
| https_proxy | http://proxy.example.net:8080 |
その構成からプログラムを再起動します。Requests は通常の環境との統合を通じてこれらの変数を読み取れるため、requests.get に PyCharm 固有のプロキシ引数は不要です。サンプル値にはご自身の HTTP サービスを、許可された公開リクエストにはHTTP プロキシ一覧のエンドポイントを使用してください。
PyCharm 自身の HTTP Proxy 設定は IDE のネットワークを構成するものです。Python の子プロセスが同じ経路を受け取ったことをそれだけで証明するわけではありません。
ターミナル、Python コンソール、テストランナー、保存済みのアプリケーション構成では起動環境が異なる場合があります。失敗したリクエストが実際に使った環境と比較してください。ターミナルで後から入力した export は、すでに実行中の IDE プロセスを変更できません。
コードが session.trust_env=False を設定している場合、Requests はこの環境経路を無視します。その意図的なモードでは、明示的なプロキシ構成を使用してください。