PuTTY の動的 SOCKS プロキシを別の LAN コンピューターと共有する
許可された LAN クライアント向けの PuTTY 動的 SOCKS リスナーを追加する前に、ローカル転送の可視性オプションを有効にします。
PuTTY の動的転送は通常、PuTTY を実行している PC からの接続だけを受け付けます。別の LAN コンピューターは、その PC のループバックアドレスにバインドされたリスナーには到達できません。
Connection → SSH → Tunnels で、対象の共有リスナーに対して “Local ports accept connections from other hosts” を有効にします。Dynamic を選び、1080 などの送信元ポートを入力してから転送を追加します。動的転送に固定の宛先は必要ありません。
PuTTY のドキュメントによると、可視性オプションの変更は新しい転送にのみ影響します。既存の動的リスナーについては、現在のソケットが再バインドされたと仮定せず、目的の設定でその転送を作り直してください。
もう一方のコンピューターは、PuTTY の PC の到達可能な LAN アドレスとポート 1080 を SOCKS サーバーとして選びます。自分自身の 127.0.0.1 は自分自身を指すからです。PC のファイアウォールを通すのは目的の LAN クライアントだけにし、SSH セッションを維持してください。
PuTTY は対応する SOCKS TCP 接続を SSH 経由で運びます。SOCKS UDP トラフィックは転送せず、このローカルリスナーの設定はリモート SSH 転送の可視性制御とは別ものです。