Squid が予期しないポートで UDP ソケットを持つ理由
Squid の DNS およびピアキャッシュ用 UDP ソケットを、クライアントがフォワードプロキシとして使う TCP リスナーと区別します。
Squid が所有する見慣れない UDP ポートは、自動的に別の公開 HTTP プロキシになるわけではありません。クライアントは通常の HTTP プロキシアクセスに設定済みの TCP リスナーを使います。Squid は DNS やキャッシュピア通信のためにもソケットを開きます。
余分なソケットを特定するには、次を記録します。
- TCP か UDP か、バインドアドレス、表示されるリモートエンドポイント。
- そのインスタンスの有効なリスナー、DNS、ICP、HTCP の設定。
- それらの設定が有効にする機能が要求するネットワーク到達性。
Squid の UDP アドレスリファレンスは DNS、ICP、HTCP モジュールを明示的に扱っています。それらの動作は http_port から推測できず、高いポート番号だけでは機能を特定できません。
その UDP エンドポイントをアプリケーションの HTTP プロキシ欄に入力したり、ソケット一覧に表示されるというだけで全クライアントに開放したりしないでください。逆に、Squid が実際に使う DNS 経路を遮断すると、後続の宛先解決が壊れることがあります。特定した機能に合わせてファイアウォール規則を変更してください。リゾルバの問い合わせソケット、キャッシュピアのポート、クライアントリスナーはそれぞれ役割が異なります。