ApacheBench にはプロキシログイン用の専用オプションがある
ApacheBench の HTTP リクエストを -X で経路指定し、プロキシの Basic 認証情報をサイトのアカウントと分けて扱います。
HTTP プロキシ経由の ApacheBench リクエストでは、中間プロキシを大文字の -X の後ろに置き、サイトは最終 URL に残します。
ab -n 1 -c 1 -X proxy.example:8080 http://origin.example/status
公開エンドポイントを使う場合は、HTTP プロキシ一覧からホストとポートを取得します。これは単一リクエストの経路例です。応答がひとつだけでは有用な性能測定になりません。
プロキシが Basic 認証を要求する場合、ApacheBench ではサイトのログインとは別のオプションを指定します。
| オプション | 受け取り側 |
|---|---|
| -P user:password | 中間プロキシ |
| -A user:password | 宛先サーバー |
これらのオプションは、認証要求を待たずに指定した認証情報を送信します。受け取り側ごとに意図したアカウントを使い、実際のパスワードを渡す場合はコマンド履歴やプロセス引数への露出を考慮してください。
エンドポイントの書式は host:port で、curl のより広いプロキシ URL 指定とは異なります。特に、ここでの大文字の -X は curl のカスタムメソッド指定ではありません。
経路を比較するときは、応答コードと失敗を計測時間とともに残してください。プロキシによる即時の拒否は、目的のアプリケーションからの高速な応答ではありません。