curl の設定に潜むプロキシ
curl の既定設定を見つけ、永続的なプロキシ設定を読みやすく保ち、1 回の診断ではそれを回避します。
プロキシ変数を削除して新しいターミナルを開いたのに、curl は同じプロキシへ接続し続けます。システムのネットワーク設定を変える前に、curl 自身の設定ファイルを確認してください。
curl は起動時に既定の設定を読み込めます。永続的なプロキシ項目は次の設定構文を使います。
proxy = "http://203.0.113.10:8080"
設定ファイルのドキュメントでは、対応するファイルの場所と解析規則を説明しています。上のアドレスは例です。HTTP プロキシ一覧には、許可された公開経路テストの候補があります。使用中の環境について文書化された検索順を使ってください。古い Windows の回答からコピーしたファイル名では、実際にインストール済み curl が読むファイルを見落とすことがあります。
既定ファイルを使わず比較する
既定の curl 設定を読み込ませないため、最初に -q を置きます。明示的な直接リクエストにする場合は、プロキシの選択も空にします。
curl -q --proxy "" https://example.com/
設定ファイルだけを抑止しても、環境変数など別の入力は残ります。空のプロキシ指定により、経路の意図を明確にできます。
shell のエイリアスやラッパーが、curl に引数が渡る前にプロキシオプションを追加することがあります。最小構成での比較が予想外なら、shell がコマンドをどう解決するかと、存在する設定ファイルを確認してください。
既定値は単純に保つ
既定ファイルは、安定した個人用経路には便利です。特定のプロキシが必要なスクリプトでは、開発者のホームディレクトリのファイルに依存せず、その依存関係を明示してください。
永続設定に認証情報を含める場合は注意します。ファイルへのアクセスを制限し、プロジェクトリポジトリやサポートチケットへコピーしないでください。有用な診断レポートなら、パスワードを公開せず選択したプロキシを示せます。