プロキシのアドレスに127.0.0.1を入力すると、アプリは自分が動いているマシン上のサービスへ接続しようとします。そのアドレスを公開したコンピューターへ接続するわけではありません。8080などのポートは、そのローカルアドレス上のサービスを選ぶだけです。

そのため、127.0.0.1を使う手順が作者の環境では動いても、自分のコンピューターでは失敗することがあります。その例は、ローカルのプロキシがすでに動いている前提です。アドレスをコピーしても、そのサービスがインストールされたり起動したりはしません。

ネットワークの状況を確認すべきほかのアドレス

範囲意味
127.0.0.0/8ローカルシステムへのループバック。
10.0.0.0/8プライベート用途のアドレス。
172.16.0.0/12プライベート用途のアドレス。172で始まるすべてのアドレスがプライベートとは限りません。
192.168.0.0/16プライベート用途のアドレス。
100.64.0.0/10上記のプライベート範囲とは異なる共有アドレス空間。

適切なネットワークに接続していれば、プライベートアドレスが正規の内部プロキシを指す場合があります。ただし、どこからでも到達できる一意の公開接続先を示すものではありません。無関係なネットワークでも、同じプライベート範囲を再利用できます。

したがって、書式の正しいIPでも、公開プロキシのアドレスとして適切とは限りません。文字列をIPv4として解釈できることと、公開ネットワークから到達できることは別の問題です。待ち受けポートに加え、プロキシのプロトコルと期待する応答も確認してください。

コピーした項目をどう扱うか

そのアドレスがローカル設定の例なのか、内部サービスなのか、実際の公開接続先なのかを確認します。ローカルプロキシを使うつもりなら、サービスが想定ポートで待ち受けているか確認してください。公開リストを使うつもりなら、ループバックアドレスのポートを変えるのではなく、無料プロキシリストから適切な項目と記載されたプロトコルを選びます。

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