ランタイムの既定値を保存せずに Podman のビルドプロキシを渡す
RUN のダウンロードには --http-proxy 転送を使います。--env は値をイメージに残し、リモートビルドはサーバーの環境を読みます。
http_proxy=http://proxy.example:8080 https_proxy=http://proxy.example:8080 podman build --http-proxy=true -t app:local .--http-proxy は既定で true です。該当するビルド環境に存在する場合、文書化された HTTP、HTTPS、FTP、all-proxy、bypass の各変数(大文字形式を含む)を転送します。
| 入力 | 効果 |
|---|---|
| --http-proxy 転送 | ビルド手順へのプロキシ入力 |
| podman build --env | 生成されるイメージに残る環境値 |
公開プロキシが許される公開ビルド手順のダウンロードでは、HTTP プロキシ一覧 が例示の HTTP プロキシ URL の候補を提供します。リモートクライアントでは、転送は Podman サーバープロセスの環境を読みます。ノート PC のシェルだけで設定した値は、そのビルダーに届かないことがあります。
Containerfile は転送された値を上書きできますが、RUN 内のダウンローダーがそれを依然として支える必要があります。RUN 前のイメージ取得は image-pull クライアントの経路を使います。後続手順の export では、その前段の失敗を修復できません。