共有プロキシIPと専用プロキシIP
専用利用が何を対象にする必要があるのか、ポートや認証情報が別でも出口の違いを証明できない理由を説明します。
「専用」が何を排他的に割り当てるのか確認してください。自分だけのユーザー名と固有の待ち受けポートでも、通信はほかの利用者と共有する出口を通ることがあります。
| 専用となる項目 | 確認できること |
|---|---|
| ログイン | アカウントへのアクセス。他のアカウントも同じサービスを使える。 |
| 待ち受けエンドポイント | 別の接続先。異なるポートでも送信元アドレスを共有できる。 |
| 公開出口IP | 送信元アドレスの割り当て。サービスが明示する期間と交換方針に従う。 |
接続先が公開送信元IPごとに利用状況を数える場合、この違いは重要です。共有出口では、ほかの利用者が自分のアプリと同じレート制限枠に入る可能性があります。専用出口でも、アカウント、Cookie、その他の識別子に基づく制限はなくなりません。
専用であることを前提にする前に、送信元アドレスが自分のアカウントだけに割り当てられるか、その期間中に他者へ渡ることがあるか、接続先を変えずに出口がローテーションするか、交換時にどう扱われるか確認します。2つのエンドポイントが出口とインフラの両方を共有することもあるので、各ポートを独立した公開IPとして数えないでください。
1回のIP確認が示すのは1つの経路だけです。他の利用者全員を明らかにしたり、割り当て方針を証明したりはできません。エンドポイントと観測した出口を組み合わせて記録し、その方針を定める運営者から実際の規則を入手してください。無料プロキシリストへの掲載もパスワード要求も、排他的アクセスの十分な証拠にはなりません。